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屋根のリフォーム スレート・カラーベストの場合

2019/09/08

屋根のカバーリング工法


一般戸建て住宅の屋根にはたくさんカラーベストが使われています。コロニアルと呼ぶ方も見えます。屋根塗装が可能な場合もありますが劣化状況が酷いと葺き替えもしくはカバーリング工法という工事が有効になります。当然ながら屋根はが壁に比較して紫外線や風雨にさらされるため劣化の進行が速く進みます。そのため長期的な視野で考えるとカバー工法が経済的になることがありますので是非ご検討してみてください。今回はそのカバー工法の施工手順をご紹介します。

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施工前です。

施工前の劣化具合です。


築24.25年ということでスレート屋根も入念にチェックを行いました。スレート屋根の主原料は吸水性の高いセメントと、石綿(含まれていないものもあります。)です。つまり、表面の塗膜が劣化してくると雨水が屋根材自体に染み込んでしまうのです。雨水が染み込むと、コケが生えてきます。「コケだけなら」と思う方も多いのですが、屋根材自体の割れや下地の反りなどを誘発し、そこから雨漏れ...なんてことも。 しかも、築25年~築30年ほどで防水紙自体が傷んでしまって雨漏れしてしまうケースが多いのです。幸い、まだ雨漏れはないとのことですが、これからが一番心配な時期なので既存の屋根材にそのまま金属屋根を被せる「カバー工法」をご提案いたしました。

 

屋根カバー工法1.jpg

屋根カバー工法2.jpg

まずは、棟を撤去。

平棟を外したところです。

 

屋根重ね葺き1.jpg

屋根重ね葺き2.jpg

板も外していきます。

撤去完了です。


続いて、防水紙に取り掛かります。

 

 

カバー工法1.jpg

カバー工法2.jpg

一枚目の防水紙の位置の印をつけていきます。

防水紙を取り付けていきます。


赤丸の部分は間を開けなければいけません。こちらにはスターターと言われるものを取り付けるのですが、軒先に間を開けずに上からスターターを取り付けると、金属屋根と防水紙の間に雨水が入ってしまったら雨水が出る場所がなくなるため防水紙が傷んでしまうからです。金属屋根は元々雨水が入らない構造になっていますのでまず入りませんが、万が一入ってしまったら、ということまで考えられています。

 

屋根板金1.jpg

屋根板金2.jpg

こちらがスターターを付けるときの見本です。

防水紙の取り付け完了です。




いよいよ金属屋根の施工になります。最初に谷棟、隅棟を取り付けていきます。

知立市 屋根カバー工法01

知立市 屋根カバー工法02

谷棟です。

隅棟です。




棟の重なる部分は金切はさみで加工していきます。こういった部位は慎重に手作業で行っていきます。

知立市 屋根カバー工法03